①自分の人生におけるゴールってあります? 会社辞めちゃいました編

こんにちは。おやどです。

 

ブログ更新滞っていました。

1記事で止まるとは何事かと思われますが・・・

改めて続けていきますので宜しくお願いします。

 

更新が止まっていた間に色々ございました。

私事ではありますがタイトルにあります通り、務めていた会社を退社しました。

理由のすべてはここで申し上げませんが、自分のやりたいこと、目指す方向と会社が違っていたことがひとつの要因です。

 

そこで今回は自分のやりたいこと、なりたいもの=人生における目標、ゴールについて書きたいと思います。

 

 

どこの会社にも向かう方向、ゴールみたいなものがあります。

短期的か、長期的か、社員全体で共有できているか、否か、その方向は明確か、そうでないかといった違いは各社あれどです。

各会社、各人が持っている将来のヴィジョンはさまざまなので出来ればそれがマッチすることが働きやすさ、やりがい、等に繋がりますので望ましいですが、僕の場合も含めてこのミスマッチは色んなところで起こっています。

 

僕が上記の会社に入社した際にはあまりその企業内容を気にしていませんでした。

とにかく飲食で働くことが最優先で理念やヴィジョンといった方向性はあまり気にしておらず、実際入社してもそういったものはその会社からは感じられませんでした。

そのため社員の考えはバラバラ、会社の方向性が見えない(もしくは無い)ことで指示が二転三転、懐疑的になる人や自分で発想しない人が増え、辞めていく人間も多かったです。

 

当時この状況をマズイと思い、会社のヴィジョンや理念の確立を提言したことがありましたが、あまり重く受け止められませんでした。

 

ただ、この会社が特別悪い訳ではなく、こういうのが飲食業界の実態だと思います。仕事に対する考え方よりも料理がどれだけ好きか、どれだけ美味しいものが提供出来るか、もっと短絡的に言えばいかに儲かるか、目先の利益が重要視されているように感じます。

(もちろんそれらは大変重要ですが、それだけでもいかんでしょという意味です。)

そんなことはない!!と反論される方がいましたら勉強のため会社をご紹介ください。

そして雇ってください 笑

 

 

脱線しましたが、

そんななか思っていたのは

将来的には独立するんだからこの会社の理念は自分で作ればいいや。でした。

 

他人の会社で普通はそこまで思わないかも知れませんが、社員をまとめていくには理念、ヴィジョンを明文化して浸透させることが不可欠と思っていましたし、

僕自身も働く上で会社としての理念を必要としていました。

 

当時の社長にも間違いなく理念はあったと思います。本人以外には明確でなかったため僕がそれを完全に理解することは不可能でしたが、僕と社長の考えが違っていることは徐々に分かってきました。

社長はいちぺーぺー社員に言われた程度で断固考えは変えませんし、僕が折れることが出来る範囲ではないことが退社に至った理由です。

 

 

この辞める瞬間に気付きました。

会社を興す人の最大の理由は「自分の人生における目標、ゴールが他人(の会社)には預けられないから」だと。

 

だってこうしたいのに出来ないんですよ?いやいや、そこは譲れないって。

とか言ってる奴はさっさと他に移るか、自分で会社をやれということです。

我慢してじっくり変えていくことも選択肢のひとつかもしれませんが、そういう人たちはスピード感にも耐えられないんでしょう。

 

 

全く同じ考えを持った会社というのがあればそこは理想のフィールドかもしれません。

そういった会社に入るために学生時代は必死に就職活動もしました。会社研究も自己分析もしました。が、その時分に本当の自分を理解している人間がどれだけいるでしょうか。なんだかんだ言って会社のネームバリューや給料の良し悪しなどが大きく影響するのが実態だと思います。

僕の場合は社会に出てからこれがかなり具体化していきました。

会社の名前ではない、給料や待遇ではないやりたいことをやりたいと。

その手段が飲食でした。

 

飲食で働く、飲食店を持つ、起業するはすべて手段です。

ここは既に飲食で働いている人には特によく誤解されますし、理解されません。

これについては次書きます。

 

僕の人生の目的、ゴールは

「たくさんの人と関わること。仲間をつくること。そしてその人達を一人でも多く幸せにすること。」

これが実現出来る最良のフィールドが飲食だと今時点では思っています。

 

僕はそれが出来る人間

・・・・かどうかはわからないけど、少なくともしたいと本当に思える人間ではあるのでせっかくの人生はそこに賭けてみようと思います。

 

 

今回はここまでで。